【ペチュニア】交配して種蒔きから開花までのまとめ

2014年、『趣味の園芸』で紹介されたペチュニアの交配のお話を見て
もしかしてこんなのが生まれたらどうしよ~・:*:・(*´∀`*)・:*:・、と
 
アホな妄想を止められなくなり、
初めて交配に挑戦して出来た種を撒いてみました。
交配した時の記事はこちら
親は白と青(濃い青紫)の無地です。親同士の掛け合わせにプラスして
妄想カラーになるように、周りにある他の花の花粉も付けまくりました。
(妄想カラーにはなりませんでした。)


交配に成功したのが5月に入っていたので時期的に急ぎたく
待ちきれずに鞘が少し黒くなりかけた時点で開けてみたら種は黒かったので


卵パックに撒いてみました。土はかけなくていいそうです。
6/2 青

小さすぎる芽が顔を出し始めました。
6/7 青発芽

白ペチュニアにも種が出来たので蒔いてみました。
6/11 白

6/16 青

6/19 白発芽
6/19 青に本葉

6/21 青

6/29 青

7/4 青

7/9 青ピンチ

7/11 台風翌日の青白

7/12 一部過湿で?駄目になったものも。

7/12 大き目のものから定植

7/15 こっちにも定植

7/19
7/19 早植えで失敗でした。

3号ポットから葉がはみ出るまで育ってから定植する事にしました。

7/22 蕾
7/22 蕾

7/25 失敗苗の代わりを追加

7/26 一番花が咲きました。親の青と比較。 咲き進むと色が変化します。


7/27 二番花も開くにつれて色が変わって濃い目のピンクに。


 26日に咲いた花(右)と同じ株から次に開いた花(左)の比較
7/29
8/1
8/2


こちらも27日開花のほうの1つ目と二つ目の比較
7/30
7/31

残った苗は嫁に出したりペットボトルに植えてみまして


親と同じ色が咲いた子やら


気まぐれに縁の模様が入る子やら





色が2段階に変わった苗は、ピンクの期間が長かったです。


時には色の変化が途中で止まったままの時も。


切り戻した時に水に挿してみたら、部屋の中でも色が変化しました。



10月ごろになると、咲き終わりにこんな色が出てきました。



親と同じ花が咲くかもしれない、同じ色ばかりになる確率も高そう。
(こぼれ種からピンクのペチュニアが増える事も多いそう)

個性的な親同士を掛け合わせたら珍しい色が生まれるかもしれない。
そんな楽しみを味わえると思います。


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